井辻食産の想い

作るたのしみ 食べるたのしみ

井辻食産の創業者、井辻美代次(いつじみよじ)は久留米で生まれ 満州で祖母(井辻満代)に出逢いました。戦後、満州から日本に戻り、 知人のいる広島に居を構えました。

昭和22年、当時焼け野原だった広島の中心地にあった市営住宅を 改築し、「井辻製麺所」を祖父と祖母が創業したことが今の井辻食産の 始まりです。

食料がまだ十分普及されていない時代。小麦粉の配給があり、それを 満州で得た「麺への加工技術」で中華麺をつくり、それを売って生計 を立てていました。

餃子家 龍 新天地店

祖父は「これで儲けよう」という想いではなく、「つらく厳しい今。たくさんの方に喜んでもらいたい」 という想いだったに違いなく、まさにそのことこそが『商売の原点』だと思っています。

屋台や中華料理店へ中華麺をリヤカーで売り歩く日々。東京に住んでいた祖父の妹から『東京では「餃子の皮」を精肉店で売っているよ。』との知らせを聞き、現在の井辻食産の基盤である「餃子の皮」の製造が始まりました。今でこそ「餃子の皮」は、どこにでも当たり前にある食料品ですが、当時、それを商売にすることを考える人は多くはいなかったと思います。

「ご家庭でも餃子を簡単に作り、それを食べることでその家族に幸せになってもらいたい。」井辻食産のキャッチフレーズである【作るたのしみ 食べるたのしみ】は、この想いから作られた言葉だと聞いています。

食を産業に・・・

中華麺、餃子の皮がお客様の支持を受け、経営が軌道に乗ってきました。その後、自社で製造した商品をもとに「ひろしまランメン」というラーメン屋をスタートさせ、昭和32年、「井辻食産」が設立されます。

今でこそ「食品産業」「飲食産業」という言葉が当たり前になっていますが、当時は食にかかわる職業はまだまだ「産業」と呼べるものではなかった聞いています。「食を産業にしたい」との想いから、井辻食産という名前をつけたようです。

祖父は誰よりも飛び抜けたアイデアマンでした。ロンドンバスを改造してラーメン屋を作ったり、まだ大阪までしか新幹線が走っていなかった頃に、新幹線の形のラーメン屋を作りました。新幹線の中には長いコンベアが走っており、ラーメンがそのコンベアに乗って運ばれてくるのです。今でいう回転ずしの走りかも笑。私も子供ながらに、それが楽しく、嬉しかった記憶があります。

餃子家 龍 新天地店

祖父自身も朝、昼は麺、餃子の皮を製造し、夜にはラーメン屋の厨房に入り、常に「美味しさ」への研究を怠らなかったようです。一本一本麺の固さをチェックし、一杯一杯スープの味を確認。残ってきたラーメンのスープをすすってみては「何か味がおかしかったのか?」と確認をしていたようです。

誰よりも、家族想いで、従業員想いだった祖父。お客様に喜んでもらえることに何よりも喜びを感じていた祖父。そして独創的なアイデアで時代を切り開いた祖父。ひとつひとつの仕事を妥協しない祖父。その想いが今の企業理念に刻まれています。

沿革

沿革
沿革
沿革
沿革
【幸福共有】【品性向上】【社会貢献】

数人から始まり、広島を中心に商売をしていた井辻食産が、今ではたくさんの仲間に囲まれ、全国に向けての商売が出来るようになっています。簡便性、効率化が唱えられる現代だからこそ、全従業員が創業の心を忘れずに愚直に進んで行くことが大事だと考えています。

餃子家 龍 経営計画発表会

まだまだ私も44歳。従業員に愛され、お客様に愛され、地域・社会に愛される企業となれるよう、これからも益々頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

井辻龍介

井辻食産株式会社三代目 代表取締役社長井辻龍介 

ストーリー

常に私は進化を追及しています。井辻食産は創業昭和22年。今年で73周年を迎えます。 製麺業として創業し、餃子皮の製造を経て、外食産業への参入。移りゆく時代の流れに対応しながら今まで進化をし続け現在があります。『今世の中は何を求めているのか?』

お客様の声

私は「良い商品が売れるのではなく、売れたものが良い商品」だと思っています。どんなに我々が素晴らしいと思っている商品でも、売れなければお客様に喜んで頂けていない 結果今の時代に合っていない商品だと。

私は自ら、餃子皮を購入して頂いているお客様への訪問をし、お客様の生の声を拾い上げています。そして自社の外食店で食事をし、お客様が何を求めているのかを直接肌で感じています。

これからの時代は・・・

これから少子高齢化、女性の社会進出が進む中、確実に家庭で料理する時間は減ってきます。今まで「家庭での手作り」にこだわってきましたが、果たしてそれが本当に今の時代にマッチしているのか。私の使命は時代の状況に合わせて変化をし、企業を存続させていくこと。そう考え、中食への進出を決意し立ち上げました。

広島に生まれ、広島に育ててもらった。今度は私が広島に恩返しをする番だと、広島の牛肉、豚肉、広島特産の牡蠣、広島菜を使用し、とことん広島の食材にこだわった餃子が龍の餃子です。

お支払い方法

クレジットカード払い (以下のカードがお使いいただけます)

すべてのカード会社で、一括払いのみ可能となっております。

Amazon Pay

Amazon.co.jpに登録された配送先情報(アドレス帳)やクレジットカード情報を利用してお買い物できます。

代金引換 (代引手数料330円・お客様ご負担)

【業者】ヤマト運輸、佐川急便

ご返品・交換について

生もの食品の為、お客様の都合による返品・交換はご容赦下さいますようお願い申し上げます。

お届け先様の長期不在や住所不明の場合は、ご依頼主様に商品をお返しさせていただく場合がご

ざいます。その場合、賞味期限を過ぎることもありますので、予めご了承ください。


お受け取りのご辞退や再配達のご連絡がいただけない等で配送業者から弊社への返送が続く場合

など、当社基準により予告なくお取引きをお断りする場合がございます。


ご注文の変更、キャンセルはお客様からのお申し出後、当店同意による場合のみであり、当店か

らの申込変更、キャンセル「完了メール」により解消になります。「完了メール」が届かない場

合、お手数をおかけいたしますが、再度連絡をお願いいたします。

お問合せ・返品連絡先

<返金について>

万が一商品に不良がございましたら7日以内に下記までご郵送ください。

返品商品到着確認後に同一商品または代金をおかえしいたします。


<受付時間>

AM10:00~PM7:00 に メールまたはお電話にてお願いいたします。

※恐れ入りますが、Webからのご注文のお問い合わせは下記の連絡先にのみいただけます様お願いいたします。


TEL: 0120-296-226

メール: info@hiroshimagyoza226.com

〒731-0123 広島県広島市安佐南区古市2丁目11-8

送料について

北海道 北海道 2,100円
東 北 青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島 1,500円
関 東 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、東京、山梨、新潟、長野 1,300円
中 部 静岡、愛知、三重、岐阜、富山、石川、福井 1,100円
関 西 大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫 900円
中 国 岡山、広島、山口、鳥取、島根 800円
四 国 香川、徳島、愛媛、高知 900円
九 州 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 900円
沖 縄 沖縄 1,700円

【業者】ヤマト運輸、佐川急便

【商品発送のタイミング】

注文完了した商品は、発送準備が整い次第、ご注文順に順次発送となります。

【明細書に関して】

環境保護の為、明細書は同梱をしておりません。

●複数のご注文を頂いた場合も、上記の金額です。

※ご購入金額 税込5,000円以上で送料無料!
 ただし北海道・沖縄・離島は送料500円頂戴致します

営業日について

基本営業時間 AM10:00~PM7:00

定休日:なし

お問合わせ等は営業時間内のみの対応となります。


但し、ネットでの注文は24時間年中無休で受け付けております。

井辻食産株式会社

ページトップへ